▼ インデックスで削除
ar=["a","b","_","c","d"]
del ar[2:4]
print(ar)
実行結果
['a', 'b', 'd']
● ファイル処理
▼ ファイルを開く
file = open('test.txt', 'w')
r 読み込みモード、ファイルが見つからない場合には FileNotFoundError
w ファイルが存在しない場合には新規で作成して書き込み
a ファイルに追記
x ファイルが存在しない場合には新規で作成して書き込み、存在している場合には FileExistsError
b バイナリ―モード 'rb' 'wb' 'ab' 'xb' のように組み合わせて使用
エンコーディングを指定する
file = open('test.txt', encoding="utf_8")
encoding="euc_jp" や encoding="shift_jis" のように指定する
▼ ファイル書き込み
ファイルに文字を書き込み
file.write("")
ファイルにリストの内容を書き込み(終端に改行文字なし)
list=["test","aaa","bbb"]
file.writelines(list)
▼ ファイル読み込み
ファイル全体を読み込む(引数に文字数を指定するとその文字数までを読み込む)
str = file.read()
ファイルを改行で読み込む(引数に文字数を指定するとその文字数までを読み込む)
読み込む行を超えた場合には空の文字を返す。
str = file.readline()
文字列には改行コードが含まれているで、 str = str.replace("\n", "")
として削除する
readline自体がリストを返すようになっており、リストに分割された文字を表示する事ができます。
data = file.readlines()
for str in data:
print(str)
もしくは、配列のようにアクセスする 要素の外にアクセスすると IndexError
data = file.readlines()
print (data[0])
print (data[1])
▼ ファイルを閉じる
file.close()
▼ファイルの保存されたパス
相対パスで保存した場合には保存個所がよくわかりません、そこでカレントディレクトリを表示しパスを取得します。
import os
print(os.getcwd())
● エラー処理
ファイル処理でのエラーを取得する
try:
file = open('test.txt', 'r')
file.close()
except Exception as e:
print(e)
エラーを細かく取得する
try:
file = open('test.txt', 'r')
file.close()
except FileExistsError:
print("ファイル存在エラー")
except FileNotFoundError:
print("ファイルが見つからない")
except PermissionError:
print("アクセス権エラー")
except IOError:
print("ファイルIOエラー")
except Exception as e:
# その他のエラー
print(e)
finally:
print("finally")